集英社文庫から本が出ます。
一般小説としては二冊目です。現代ものとしては初めてです。
タイトルをみて、ヴィクロテのディープなファンだったら、もしかして?と思うかもしれないと思うのですが。
はいその通りです。
泥家族小説です。どうだまいったか。
ヴィクロテのモアティエ公爵家編が好きな人は楽しめるかもしれません。
集英社文庫は憧れだったので、ほんと嬉しいです。
書きたいテーマはたくさんあります。書けるチャンスがあるなんて、なんて幸せなんだろうと思います。
時代小説のときもそうだったけれど、書くときはジャンルはあまり意識していません。
どこで何を書いても、わたしの小説です。
もちろんコバルト文庫、オレンジ文庫のほうも忘れていませんよ。
こっちもそのうち、新刊の告知ができればと思います。
少女が主人公の話は慣れてるし、ずっとやってきたレーベルに安心するというか、古巣へ戻った感じがします。
本を出すこと自体がけっこう久しぶりです。
今年はいろいろ書きたいです。
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