『風呂ソムリエ』に重版がかかりました2016/10/06 18:35

去年の春に出した、『風呂ソムリエ』に重版がかかりました!
2版です。

『これは経費で落ちません!~経理部の森若さん~』と同じ会社、天天コーポレーションの話なので、森若さんの読者が手にとってくださったのだと思います。
ほんと嬉しい。みなさんありがとうございます!

続きもがんばります。


写真の上は、コバルト文庫です。

◆『八番街の探偵貴族』

今のところわたしの最新のコバルト文庫。
少女小説ですが探偵もので、ライトミステリで、読み切り中編の2話構成なので、読みやすいと思います。
舞台はイギリスのヴィクトリア朝末期。ファンタジー要素はないです。

リアルの知人に、友達が興味持ってくれたけど、現代物以外で何をすすめたらいいのかわからないと言われたので、載せておきます。
わたしの代表作といえばヴィクトリアン・ローズ・テーラー、通称ヴィクロテなんだけど、29冊あるので手を出しづらいかなと。
ヴィクロテ読んでみたい方は、とりあえず短編集の、

◆『あなたに眠る花の香』

◆『キスよりも遠く、触れるには近すぎて』

あたりを読んでいただければ、雰囲気がわかると思います。


そのほか、ちょっと毛色の違う一般ものが2冊あります。

◆『幸せ戦争』 集英社文庫
住宅地に住む主婦たちの話。
普通そうに見えるけど、みんな戦ってるのさ!って話。


◆『朧月夜の怪 薬師・守屋人情帖』 富士見時代小説文庫
時代小説。
珍しく男主人公です。友達に、「いかにも青木さんの好きそうなタイプの男」って言われました。短編集。
時代小説を普段読まない方でも読めると思います。たぶん。


とにかく重版出来です。
みなさま、ありがとうございました!