「ベニスの商人」 ― 2013/09/16 15:00
やっぱり、有名なものは面白いのです。
「ベニスの商人」は、わかりやすそうにみえて裏読みすれば別の解釈ができる、という、シェイクスピアらしい話。
ていうか、その裏読みの部分がほかのに比べてあからさまで、
最近では、金貸しシャイロックを悪人じゃなくて、哀れな男として描くのが主流だとか。
シャイロックが、市川猿之助。
妖気というか集中線というか、体のまわりに変なものが見えました。
あの間というか空気というか……歌舞伎役者だからなのかしら。
小説家 青木祐子のお仕事と日常
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