感謝 ― 2010/12/01 20:28
長く選考委員をつとめてこられた大岡玲先生がやめられ、私が受賞したときの選考委員のかたが、次からの委員にはいなくなることになりました。
大岡先生は、作家としてはもちろん、人間的にもすばらしい方で、私が新人でなくなってからも、パーティでお会いすると気にかけてくださいました。
ノベル大賞を受賞してはじめてパーティに行ったとき、先生に褒められて、ああ、私は自分の小説を愛していいんだなーとぼんやり思った覚えがあります。
やっと、うしろめたくなく小説を書ける、と思って。
最後のノベルの選評も、変わらぬ美文で、小説の引力というか、リーダビリティというものを諭してらっしゃいます。
もう読めなくなると思うと、さびしいですね。
大岡玲先生、ありがとうございました。
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