カレンダーをめくるために ― 2011/08/01 17:28
新刊告知 ― 2011/08/01 18:12
9月1日発売です。
「キスよりも遠く、触れるには近すぎて」
雑誌に掲載してたものの一部と、書き下ろしの中編が入ってます。
そのほかにもこまごましたものがありますので、近くなったら告知していきたいと思います。
よろしくお願いします。
もうひとつ宣伝 ― 2011/08/04 20:22
活躍中のイラストレーターさんが好きな作品にコメントや漫画を寄せているという、夢のような企画本です。
その中で、イラストの山本鳥尾先生が、ヴィクロテにコメントをくださっています。
うう、ありがとうございます。
とってもかわいい。かっこいいです。クールな感じで雰囲気があります。
ほかの人の絵でクリスとシャーリーを見ることができるのは実に新鮮です。
コメントによると、クリスを好いてくださっているようでございます。
そうか、クリスか。しみじみ。
と思うのは、ファンだといってくださる方と話すとき、
その方がクリスを好きか、シャーリーを好きかでけっこう反応が違うからですね。
山本鳥尾先生、ありがとうございました。
間接作業中 ― 2011/08/08 20:49
会社員なら、経理申請をするとか、コピー機の紙を変えるとか、電話をとるとかね。
これ意外と多いのですよ。
会社員をしていたとき、工程をたてるのに、「間接作業は全体の25パーセントで試算する」って教わりました。
3日で書けると思ったら、予定では4日にしとけ、ってことですね。アイドリングタイム含めて。
私は何をやるのにも、アイドリングの時間がかかります。
で、会社を辞めたあとも、一段落はついたけど二段落はついてないな、という間の日なんかに、
ぼんやりと「今日は間接作業の日だなぁ……」なんぞと思いながら、こまごましたことをしたりするわけです。
で、手や体を動かして、手帳の整理をして、あいまにダラダラ何も考えずに書いたりしているうちに、なんか思考が固まってくるのですね。
私の場合、物語に関するものは、雷にうたれたみたいにひらめくことはなくて、数日かけて、ぼんやりと形ができてくるのをじーっと待っている、っていう感じです。
雷じゃなくて雲だよ。雲のジュウザだよ(←知らんよね;)
だから、「いつ思いつくんですか?」とか言われると困る。
思いついたことがあまりないので。
いつか、降ってきたような小説を書いてみたいものだ……。
あ。そうだ。
今日、うちのかわいい桃の木に、大きな青虫がいるのを見つけました。
10センチくらい!!!でかすぎ!
最近、その付近で黒い糞がたくさん落ちてて、何の鳥かと思っていたのですが、まさかの巨大青虫。
青いウインナーみたいなのが、桃の葉もぐもぐ食べてて、「ナンデスカ?」。
私はわりと虫とか爬虫類とか平気なんですが、思わず悲鳴あげそうになりました。
まだこういう感情残ってたのね。
せつでん ― 2011/08/13 09:42
去年どれだけ使ってたんだ、という話です。
仕事はひとつ終わり(たぶん)。あとは編集に任せて発売を待つのみ。
短編集には愛が詰まってます。今回、毒入りのを混ぜるのを忘れました。しまった。
そしていつもながら、忙しいときほど暇である、という矛盾。
書くのはいいんだけど、執筆が長引くと小説が読めないのが辛いです。自分以外の人の文に餓えてくる。
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