7月 ― 2013/07/02 18:15
この一か月くらいの間、公私ともにいろいろあったのですが、やっと調子戻してきました。
家の周辺以外、外出してないよ。超田舎ものですよ私。
これじゃいかん、と思ってポチポチ書いてた超短編が、なんとか書きあがりそうなので、明日あたりから始動したいと思います。
夏ですね ― 2013/07/07 22:05
オレこの原稿終わったら飲み会するんだ。
今年こそ、7月から8月をはじめるんだ。
絶賛禁酒中。
買ったもの ― 2013/07/09 20:55
黒レースのかわいい日傘は持ってるけど、かわいさよりも実用性です。
昔友達と、「私もついに日傘持つようになっちゃったよ~」とか言いあってたけど、すでにその段階も超えた気がする。
この程度の暑さで終わってくれますように!
私、歩きながら考えるので、歩けないと困るんです。
ドレス ― 2013/07/27 21:04
全部手縫いです。
3日かかりましたが、細部は人に見せられない。
こう、ちまちまと手元で作業するのは雑念が払われていいんですが、
頭の裏で、うっすらと何かから逃げているような気がする。
「Rose in The Rain きみのいる場所」 ― 2013/07/30 20:50
「Rose in The Rain きみのいる場所」
3編連続短編の3作目。
イギリス寄宿学校の話です。
これ、連続で短編書かせてもらえると決まったときに、
1作めはメイド探偵、
2作目は大奥、
って決めた話の流れで、
「じゃあ3作目は男だらけの寄宿学校で……」
って言ってそのままになっていて、
それが半年くらい前だったので、
私が一回くらい打ち合わせがあるだろうと思っていろいろ考えてたら、
「えっ、男の寄宿学校じゃないんですか?」って言われて、こっちがびっくりしたという。
いいんですか? いや私はいいんですけれども。
担当さんとはどこかで、
「ハリポタみたいな感じですか?」
「いやどっちかというと、アナザーカントリーみたいな……」
って話をしてたんだけど、
掲載された雑誌で、椹野道流先生がたまたま、アナカンのエッセイを書かれていて、ちょっとにやにやしてしまいました。
そうなのよ、ジャド、いやコリン・ファース。美しいのよ。
ひさびさ、男の子の話を書けて楽しかったです。
独白調、懐古調の文体というのは好きなんですが、短編向きなので、なかなか書けないんですよね。
もっといろいろ、土台のエピソードなんかもあるけれども。軍隊の話とか、思想の話とか、スコットランド、アイルランド、イングランドの微妙な関係とかね。このあたりが書けなかったのは残念です。
イラストは、巖本英利先生です。漫画家さんです。
よく引き受けてくださったな~^^
独特の雰囲気があります。ちょっと普段のコバルトとは違います。
眼光鋭い男の子3人、描いていただきました。
ありがとうございました。
これも含めて、今年前半はずっと短編中編ばっかり書いてました。
まだ、目標の全部には達してないんだけど。数を書くことで見えてくるものがあるようです、私の場合。
ちょっとのんびりしていますが、
年内には新シリーズを出したいと思っているので、待っていてくださいね。
ひねくれた男の子を書くと、素直な女の子を書きたくなるのはよいことです。
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