「恋のドレスと陽のあたる階段」2011/04/01 18:01

本日発売です。

読んでない方、読んだことあるけど、これまでの展開忘れた方も、どうぞ。
紆余曲折ありましたが、ヒーローの傲慢貴族男性が、ヒロインである内気な庶民少女に、無事プロポーズしました。
(↑とても大ざっぱな前巻までのあらすじ)

今回は、ヒロインがドレス屋さんであることをすっとばして、ヴィクトリア朝英国の身分違いの恋愛モノとして読めます(たぶん)。

よろしくお願いします。

コメント

_ あらあら ― 2011/04/02 01:32

早速購入&帯をとって表紙確認(笑)&2回読みなおしちゃいました~!
ヒヤヒヤ&ドキドキ、互いに成長した2人にホッとしたり、シャーリーママの可愛さにメロメロ❤になったりの巻でした。
2人がラブラブなのも嬉しかったけど、ハクニ―ル家の人たちをより近くに感じることができました。
今から後編が待ち遠しいです~♪

_ 祐子 ― 2011/04/02 12:24

あらあらさん、こんにちはー。発売同時に読んでいただいてありがとうございます。

シャーリーママはあまり考えてなかったのに、勝手に成長したキャラの一人です^^;ハクニール家は普通に面白いんですよ。彼女のスピンオフも、番外編の候補です。
今回は無理やり切ったので、物語的に終わってなくて申し訳ないですが、次を待っていてくださるとうれしいです。
仕事が一段落ついたら、またブログ特典も書きたいと思います。

応援よろしくお願いします。

_ のん ― 2011/04/02 20:45

読みました!
今回一番ツボだったのがシャーロックのママンの「鉄板に謝りなさい!」でした。ママン可愛い!
フリルのママンもいい人みたいだし、この人も早く二人の味方になってくれればいいなと思います。
相変わらずあきさんのイラスト&あとがきも最高でした!
続きを楽しみにしております。

_ かのん ― 2011/04/02 23:39

本編拝読しました!
あのシャーリーが育った家庭の雰囲気があちこちに見えて、大変なことがいろいろ起きているのに、なんだかものすごく楽しい気分で読ませていただきました。
月の降る城以降、もう二人のことは全く心配していないので(^^)
わたしも、ハクニール公爵家編の後半を楽しみにお待ちしています。

_ りん ― 2011/04/02 23:47

こんばんは!
恋のドレスと陽のあたる階段、無事に購入する事が出来ました!!
いつも頼りにしている大手ネット書店はまだ流通が止められているので、諦め半分で久々に地元の本屋さんに行ったらありました!
地元の本屋の底力を見た気がします・・・。これからはもっと本屋さんを大事にしようと思います!!
そして、作中のクリスとシャーリーにとても元気づけられました。
お互いがお互いを思いやりながら、自分の出来る事を探し、飛び込んでいく勇気に力が湧いてきました。
二人には、少ないながらも頼りになる味方もいる。だから、ちょっとだけハラハラした場面もありましたが、安心して読み進む事が出来ました。
続きがとても待ち遠しいです!
こういう風に、大好きな作品の続きを楽しみに日々を過ごす事が出来る日常が、とても幸せな事だと改めて気付いた気がします。
続きを待っている間、私も、私に出来ることから始めようと思います。
それでは、関東では桜も咲いたようですが、季節の変わり目、お身体ご自愛下さい。
東北の桜はまだまだ先ですが、陽のあたる階段を読んだら、胸の中に春が来た感じです(笑)
次回は夏ということなので、もっともっと二人が熱くなること期待しながら・・・。
長文、失礼致しました。

_ 祐子 ― 2011/04/03 13:38


のんさん、こんにちは~。

あれは書いているうちについ…。担当さんに、「これっていわゆるボケですか」と冷静に突っ込まれました。
フリルのママンも、あの母の妹で、あのフリルを育てた女性、と考えると、悪い人にはなりようがありませんでした。みんな、根っこは悪い人ではないと思うのですが。

よろしくお願いします!

_ 祐子 ― 2011/04/03 13:38

かのんさん、こんにちは~。

>あのシャーリーが育った家庭の雰囲気があちこちに見えて
そう思っていただけると嬉しいです。
親世代を書くときはどうしても、この子がこういうふうに育つ家だから……ということを念頭に置いてしまいますね。善悪の基準は家庭で植えつけられるものだと思うので。
ふたりは大丈夫です!……たぶん。(←シャーリーの独白風に)

よろしくお願いします。

_ 祐子 ― 2011/04/03 13:43

りんさん、こんにちは~。

りんさんの手元に届いてよかったです。地元本屋さんナイスですね。私も大事にしてます。なくなったら困ります。
以前手紙をくださった東北の読者の方もいたので、手元に無事に届けばいいなと思ってました。
力を与えられるかどうかはわかりませんが、読んで、ひとときでも楽しんでいただければ嬉しいです。まだ苦難はありますが、クリスもシャーリーも前向きで、信頼できる味方がいます。そこだけは安心して読めると思います。
あたりまえの生活がとても幸せだというのは、私もあらためて思いました。被災者の皆さんのご苦労には及びませんが。
頑張りすぎないで、焦らず一歩ずつ、未来へ進んで行きましょうね。

>次回は夏ということなので、もっともっと二人が熱くなること期待しながら・・・。
ヒートアップしすぎるとシャーリーが暴走しそうで、逆に手綱が離せません。
そのころまでには、流通やいろんなことが回復しているといいですね。

よろしくお願いいたします。

_ 祐子 ― 2011/04/03 13:46

そのほか、非公開で感想をくださった方、ありがとうございました。
無事に届いております。嬉しいです。
素直に受け止めていきたいと思います。

とりあえず、シャーリーママが意外な人気で作者もビックリ。昔、クリスを天然発言で奈落へ突き落とした方ですが、そこはよいのでしょうか。
これなら番外編書けるかしら、などとうっすらと思っております。

_ なるみ ― 2011/04/04 23:25

はじめまして。新刊読みました。シャーリーママは素直で素敵ですね。フリルのママも嫌味がなくてさっぱりしていて、好きです。シャーリーママがわざとクリスを奈落に突き落としているという感じがしないので、全くママに対して嫌な気持ちはないですね。シャーリーの内面はちょっとだけママの天然が入ってますね。
いつかシャーリーがローストビーフをクリスと一緒に食べられるのを楽しみにしています。
スピンオフも読みたいです。
昨日サイトを見せていただいたときに公開されていた小説を、今日読もうと思ったらもう消えていたのでショックだったのですが、もう公開はされないのでしょうか。是非読みたいので、もう一度掲載していただけたら嬉しいです。

_ 祐子 ― 2011/04/09 10:05

なるみさん、こんにちは。

ママ人気はうれしいです^^;アントニーといい、たまにこういう人が出るんですね。
シャーリーはママ入ってる、ってのはあたりです。
スピンオフもいつか書くので、待っていてくださいね。

断片は今日までですが、また次の本が出たときに公開するかもしれません。

よろしくお願いします。

_ 祐子 ― 2011/04/09 11:05

その後、非公開で感想くださった方、ありがとうございました。
ママ人気を説明してくださった方も。参考になります。

アントニーといい、ごちゃごちゃ考えて苦労したキャラでなく、自然発生なキャラに人気がでるとは。
自然発生的なキャラというのは、自然発生するまで生まれないというのがジレンマです。
さすがに甘えたことは言えなくなってきているので、このあたり、なんとかしたいものです。

_ みあ(22歳) ― 2011/04/14 12:55

初めまして!
ブログを書かれているとは存じませんでした。
今日他の方のサイトでリンクを発見して、
半信半疑で飛んでみたのですが、本当に青木先生だったのですね(^^*)
小説以外で青木先生の文章を拝見できるのは新鮮で、凄く嬉しいです!
私はVRT(ヴィクトリアン・ローズ・テーラー)シリーズが大好きで、
1巻1巻、読む度に心をときめかせています♪
いつも素敵なお話を、夢を、ありがとうございます!
私はさっさと読むのが勿体無いと思う質でして、
1冊をかなりじっくり読んでいるので、実はまだ
「黄昏に見る夢」までしか読めていないのですが、
「陽のあたる階段」を読める日を楽しみにしています♪
これからもVRTやその他の小説の原稿、頑張ってください(^-^)
ブログも楽しみにさせていただきます~!

_ 祐子 ― 2011/04/15 09:49

みあさん、こんにちはー。

あまり作家らしくないというか、日常的な報告ばかりなのですが;宣伝もしていないのにたどりついていただいてありがとうございます。
ブログというのははじめてなのですが、小説を本気試合とすると、文章のストレッチのようなものだなーと思いながら書いています。
黄昏というとちょうど半分くらいですね^^
ちょっとじれったいかもしれませんが、だんだんラブ注入していきますので、この先も応援していただけるとうれしいです。

_ 秋乃 ― 2011/04/22 11:31

青木先生、はじめまして。

少し前に友人から「恋のドレスとつぼみの淑女」をもらって(彼女は1巻を何冊も持っていて配っているのだとか!)見事にはまってしまいました。
ちょっとずつ集めるつもりが待ちきれなくて、1週間で「恋のドレスと陽のあたる階段」まで全て読みきりました。
駆け足で読んだせいか、最初のかっこつけシャーリーから今の乙女シャーリーになっていくのを唖然と見守っていた感じです(笑)。
どんな展開になっても、心から憎めるキャラは居ないんだろうと思っているので、安心して読んでいます。
カッコいいはずなのにどこかちょっと抜けてる男性陣が多い中、しっかりしている女の子が沢山居て本当に魅力的です。
中でも、フリルやアップル、エドなどの若手に翻弄される大人達を見るのがいっとう好きです*
サザエさんなハクニール一家の続きも楽しみにしています*

_ 祐子 ― 2011/04/23 08:22

秋乃さん、こんにちは。

一週間で全部^^;5年分です。荒業をありがとうございました。
最初のころは一冊ず読みきりのつもりでしたし、文章も知識も至らなくて、今になると恥ずかしいですねー。
最は、シャーリーもクリスも変わったなーと思いながら書いています。意図した部分もあれば、いやここまでは意図してなかったよと思う部分もあります。シリーズを長く続ける醍醐味はきっとこういうところなのだと思いますね。
ほかのキャラも、いくら増えても全員わかるという不思議。
私は男女に限らず、欠点がその人を形作ると思っているので、抜けてるところを愛でていただけると嬉しいです。
しっかりした女の子は……私がそんなにしっかりしてないので、憧れで書いているのかもしれません。

次もがんばります。
布教してくださっているお友達にも、よろしくお伝えください。ありがとうございます。

_ 紗梨依 ― 2011/05/26 18:24

こんにちわ。初めてコメントします。
私は友達がきっかけで、コバルト文庫を読み始めたのですが、恋ドレとの出会いは図書館でした。
ドレスとか、あの時代のお話は大好きなので、いつもとってもたのしく読んでいます。
でも、図書館ではたくさんの人が恋ドレを借りていて、なかなか読めなくてまだ、「宵の明け星」です。
続きやブログも楽しみにしています☆

_ 祐子 ― 2011/05/27 13:58

紗梨依さん、こんにちは。

初コメントありがとうございます。
私もあの時代は大好きです。産業や思想の黎明期で、希望と発見に満ちている時代……と本格的に思い始めたのは、書き始めてからなのですけれどね。
「宵の明け星」から先、いったんふたりに試練がおとずれたりしますが、めげずに読み続けていただけると嬉しいです。

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