手書き ― 2012/02/12 14:41
手は脳と直結してるなあ、と思います。
プロットというか、フローというか、漫画でいうネームみたいなものもノートに適当に書いたりするんだけど。
すぐに書けない漢字があると、ひっかかって思考がとまる。
仕方なくPCを手元において打って、ノートに書きうつしたりします。
PCで下書き、ノートに清書。
しかし、手書きで書いてるのに変換ミスがあるのはなんでだろう。
漢字と書きたいのに、手が「感じ」と書いてたりする。
脳内にIMEパッドが欲しい。
関係ないけど、
サイン会で、齋藤さん(仮名)っていう人がいたんです。
うまく書けなかったと思うの、名前。
漢字につまると思いだすの。ごめんなさい齋藤さん。
そういえばバレンタイン ― 2012/02/14 15:35
なんだかんだで、いっぱいあるとおいしそう。
食べすぎると頭痛がするので、あまり食べられないんだけれど、この時期は食べてしまいます。
見本誌来ました ― 2012/02/23 16:06
もちろん、帯の下でこっそりと。
作者的にも、いろんな逡巡がうねる最終巻です。
仕事は一段落つきました。
ちょっと息を抜いてます。
買ったもの ― 2012/02/25 20:54
衝動買いです。
たくさん入る。パソコン持って図書館行って、帰りに買い物しても余裕。
リュックの中に、ノートパソコンと本5冊と牛乳が入っているとは誰も思うまい。
雪と新刊発売 ― 2012/02/29 09:15
そういえば今年はうるう年なのでした。4年に一回の日です。
明日新刊の発売です。
ヴィクトリアン・ローズ・テーラー、27巻。本編最終巻。
ついでにいえば、私の本の40冊目です。
いろいろ書きたいことはあるのですが。
秘話!みたいなやつを暴露しようかなとかいっぱい考えたのですが、どうも踏ん切りがつきません。
ずっと、この物語は、少女小説の役割を果たせているだろうか? と思いながら書いてました。
自分以外の読者を意識して書いたはじめての物語、ともいえるように思います。
わかってなかったことがたくさんありました。
頭でわかってても、理解してなかったのです。
クリスにはふりまわされたな、私も。
私は、一人称で「その人の物語」を書くのが好きなのですが、
最後になって、ひとり選んで書くとしたら誰かな、と思ったときに、思いついたのは、クリスでした。
主人公だったけど。これはクリスの物語のようで、そうじゃなかったのかもしれません。
シャーリーとパメラの物語だった、とは思います。
あとなあ、ひとりだけ、書き損ねたのはジャレッドです。
などと、いろいろ思い出しつつ、もうすぐ最終巻です。
たぶん、番外編がまだ出るので、厳密にいえば最後じゃないですが。
去年に書き終わっているので、なんだか他人ごとのように楽しみです。
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