今年の桜 ― 2014/04/01 21:48
都会に出たの何日ぶりかしら……。
で、夫と
「3月は大変だったー」
って話してたんだけど、
「2月に仕事しなかったのは誰のせいなんだ」
と言われたので、うーんと考えて、
「……真央ちゃんのせい?」
と言ったら、「自分のせいだろうが!」と怒られました。
怒ることないのにな。
人すごかったー。満開でした。
そして告知 ― 2014/04/01 21:50
5月1日発売です。
「八番街の探偵貴族 はじまりは、舞踏会。」
タイトルでわかるとおり、探偵事務所ものです。
で、舞踏会です。
今回、わりと何にも考えないで、好きなように書かせていただいた……かも、しれません。
近くなったらまた告知したいと思います。
よろしくお願いいたします。
根なし草 ― 2014/04/18 17:47
事務所とかないので、名前と住所を記入します。
そこの会話。
「お勤め先のお名前ですが、これは会社名ですか?」
「屋号です」
「お店の名前ですか?」
「筆名です。ペンネームです」
「失礼ですが、ご職業は具体的に何ですか?」
「文筆業をしております」
「文筆業、といいますと……」
「小説家です。主に少女小説を書いています。S社から本が出ています」
「……ちょっとお待ちくださいね」
お姉さん退席。
五分経過。
お姉さん、にこやかに再登場。
「お待たせいたしました。受理させていただきますね」
明らかに奥で何か検索したな!と思いつつ、何食わぬ顔で処理終了。
これって、世の専業作家さんはけっこう経験していることだと思うよ!
仮に売れっ子の作家さんであっても。
そういえば、同業の倉世さんとイギリスに行ったときに、入国書類の職業欄で、作家とか書いたら怪しすぎるので、ハウスワイフって書いたことがあります。主婦万能。
倉世さんはまだご結婚されてなかったので、主婦ズルい!と言いつつ、うんうん考えてホスピタルワーカーと書いてたな。
きいた話では、男性作家が秋葉原で警察に職質受けて、「作家です」と名乗ったら、
「ああ、自称作家ね。で、本業はなんなの」と言われたとかいないとか。都市伝説。
いろいろトホホな気分になりました。
なんとか文筆業で押し切れないかなーと思ってたんだけど、そんなに甘くなかった。
本の名前を聞かれたら、何にしようかとか考えてました。
見本誌届きました ― 2014/04/27 21:17
見本誌届きました。
今回、「所長と事務員」です。
このパターン好きなんだよね。
そもそも私、「所長」が好きなので。クールめだけど実は熱い男ってのが。
これまで書いた中にもふたり、所長はいましたが、ふたりともヒーローじゃなかったので、ヒーローにしてみました。
対する事務員。女の子は、明るくてかわいくてよく動く子です。
青木さんの女の子は強すぎるってずっと言われてたんですが、気が強い子を書いてみたかったの。たまにはね。
強くて優しい子が好きよ、わたしは。
でも彼女には欠点もあるんだよ。
ダメンズ好きという大きな欠点が!
そういう話です。
どういう話だ。
発売は5月1日です。
よろしくお願いいたします。
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