サマーニット2019/08/27 10:09

母の知人からドラマのお祝いに、青のサマーニットをいただきました。
手編みです。しかも放映始まってから作ったとか。
丁寧に作られていて、ぴったりです。
普段使いに使えない。一生着ます。

T様、ありがとうございました。


私の亡くなった父は官僚で、転勤族だったので東日本のあちこちに知り合いがいるのですが、その関係の方からも母伝えにお祝いの言葉をいただいています。
あの祐子ちゃんが!と言われたりします。祐子ちゃん、集中力があって頑固な子だったようです。


祖父母は教師だったので、その教え子さんや関係の方からも。
祖父の関係で長野県の大町市にゆかりがあり、大町市の方々にも喜んでいただけているようです。
祖父は学者でもあり、本を出しています。父も研究者で論文をたくさん残しています。
私が文章を書くのが好きなのはこのあたりの関係もあるのかもしれません。
母は、孫が血を継いだと喜ばれると、自分が間に入っているんだけど……とこっそりと言っているようです。

あと、夫のご両親の親族やお友達などから、新聞の切り抜きなどを送っていただいています。
名古屋の友人からも連絡が来ました。
全国のどこでも見られる。安心して教えられる、という意味では、NHKでよかったです。

ありがとうございます。
私は無精でほとんど帰省しないし、離れた友人とも、会おう会おうと言うばかりだったりするのですが、いろいろ大事にしなきゃいけないなあ、と思いました。

……それにしても、親世代ネットワークってすごいですね。

コメント

_ マーク ― 2019/08/28 21:52

先生の人となりがわかってなんとなく合点がいったというか、
沙名子さんは先生ご自身の気持ちがこもっているのかなと感じました。
伝票から事実だけでなく、真実を知ろうという姿勢ですかね。
勇さんの回、実は本でも読むのは少し辛かったです。
事実と真実は違うからです。
でも、会社の金庫を預かる立場だから、勇さんには、会社を守るために、
しっかりと事実を見極め、気持ちでなく価値観で判断してほしいと
ハラハラしながら読んでました。勇さん、優しすぎるんですね。。
ドラマはそこまではなくて比較的落ち着いて見られました。
本だからこそ伝わることってあるんですね。

_ 祐子 ― 2019/08/30 17:20

マークさん、こんにちは。

そうですね、沙名子さんは、会社員だった私の理想でもあります。私があそこまで優秀にも冷静にもなりきれないOLでしたが。
勇さんの気持ちを考えていただいてありがとうございます。
本とドラマでは展開は違いますね。キャラクターも少し違いますし。でも解釈やテーマの部分はぶれずにわかりやすく表現してくださったと思います。
あれで、勇さんや熊井さんに興味を持って、本を読んでいただける方がいればいいな、と思っています。

後半は美華さが入ってきてますます面白くなります。よろしくお願いいたします。

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コーチ! はげまし屋 立花ことりのクライアントファイル

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これは経費で落ちません! 〜経理部の森若さん〜8

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派遣社員あすみの家計簿2

画:uki 様



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青木祐子

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現在は、集英社オレンジ文庫、集英社文庫を中心に書いています。
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◆ヴィクロテは、読売新聞社主催の「SUGOI JAPAN AWARD2015」ライトノベル部門において、ベスト50に選出されました。

◆「嘘つき女さくらちゃんの告白」が、2017年本の雑誌、オリジナル文庫大賞の、最終選考6作に選ばれました。

◆「これは経費で落ちません!」2019年7月よりNHKドラマ10にて、ドラマ放映。全10回。主演:多部未華子、重岡大毅 (敬称略)

◆「これは経費で落ちません!~経理部の森若さん~」シリーズ7巻発売中。

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