時代小説アンソロジー「まんぷく」が発売になります ― 2019/12/30 22:52
テーマは料理。6人の女流作家による短編集です。
そのうちの一編として、書評家の細谷正充先生に選んでいただきました。
顔ぶれを見て腰を抜かしそうになりました。
中でも宮部みゆき先生といえば、会社員時代に夢中になって読んでいた作家です。ファンである小説家と同じ本の並びに入れるという喜びをかみしめています。
細谷先生の解説もついています。細谷先生は、ヴィクロテの書評を新聞に書いてもらったことがあって、ひそかに見ていただいていたのだなとそちらでも感動しました。
発売は1月10日です。
時代小説は私の読者には馴染みがないかもしれませんが、どの作品もすばらしく、おいしそうなものばかりです。ぜひお読みください。
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