2月2019/02/05 21:12

あれこれしていたら1月が終わってしまった。
額を打って流血して、ドライアイ気味なのでアイメイクもできず、今わたしは額に絆創膏を貼ったノーメイクの人です。

合間に友達……というか大先輩とパフェ食べました。
喋り倒して楽しかった。
今、コバルトの紙の文庫がなくなってしまうというのが話題になっているみたいなんだけど、わたしはわりと平静です。
むしろ、コバルトの雑誌がなくなってしまうと聞いたときのほうがショックだったな。
コバルトはなくならないと思うんだよね。
他社の編集者やいわゆる一般文芸の方と話していても、コバルト出身ですと言えば、ああ、という反応があるのは先輩方のおかげです。
わたしの作品はいわゆるみなさんの「思い出のコバルト」の中には入っていないと思うんだけれども。

こういう、自分でもわからないけど何か複雑な感情があるときに、小説書きたいなと思います。書いたらわかるので。

大先輩に、デビュー前に、家族のことを書いた小説があったんだけどなくなってしまった、と話したら、今青木さんが書いたその話を読みたいよ。と言われました。
いつか書こう。こういう話ができるのは幸せなことです。

写真はいただきものの花束です。
すごくかわいくて嬉しいです。

ブラウニー2019/02/17 21:47

バレンタインデーにブラウニーをいただきました。

おいしい&可愛い。
ありがとうございます(^_^)

仕事の区切りがちょっとついたので、事務作業をやっていました。毎年のやつ。
全部終わらせてからにしようかと思ったんだけど、どう考えても期間を過ぎてしまうので、いったん小休止中です。
これが終わったら一気通貫できるかな。
書く前はいつも、どこかでブレーキかかりませんようにと祈る。
だいたいかかる。

そうこうしているうちに、森若さん5の発売日まであと3日です。
今回はサブキャラがメインの話なのでどうかな-。
私は書けてよかったと思っているんだけど、読者の方の期待を裏切らないことを祈ります。

落ちるってことは 飛ぶってことなんだぜベイベー2019/02/20 01:00


要らないと思いますが、森若さん5の「初恋アレッサンドロ」に出てくる曲の歌詞を載せておきます。
曲はCAROLINE、詞はAlessandror
池袋のルノワールでCD聞きながら、それらしい歌詞をいっぱい書きました。
インディーズバンドのあれこれの事情は刹那的で興味深かったです。アレッサンドロ主役で何か書こうかなと思ったりしました。

ちなみにアレッサンドロがなんでアレッサンドロかというと、小さいころにサッカーやってたからです。デルピエロ。呼びにくいので、ファンからは亮ちゃんと呼ばれたりしてると思います。

ベイベーの多用は、このとき私が相棒のシーズン9を一気見してて、及川光博をBGVにしていたのと関係あるのかもしれません。いやないか。

普通に読んだら「・・・・・・」となると思うので、シールを貼っておきます。


落ちるってことは 飛ぶってことなんだぜベイベー

僕には翼があるから 飛び立つのは怖くない
君は天使だから 落ちることを知らないんだね
落ちるってことは 飛ぶってことなんだぜベイベー

ベイベーベイベー 泣いちゃダメだよベイベー
君は鳥だから 飛ぶことを知っているはず
ほら翼を羽ばたかせて 飛ばなきゃ落ちて行くだけだよベイベー

鳥だったらよかったのにベイベー
天使だったらよかったのにベイベー
そうしたら君を抱いて 天国まで飛んでいけるのに

「これは経費で落ちません!5~落としてください森若さん~」2019/02/20 10:38

We cannot pay you for this!
please pay me for this,Ms Moriwaka

本日発売日です。

今回は、天天コーポレーションに勤務する5人の社員たちの短編です。
それぞれが主役、それぞれの部署の話です。
森若さんはほぼすべての短編に出て来ます。

主役の5人は、真夕ちゃん、山崎さん、由香利さん、希梨香ちゃん、勇さんです。
あの子も書きたいあの子はどうする。でけっこう悩みました。書くつもりで準備していたけれど、直前で変えたキャラクターもいます。
森若さん視点では書ききれないことが書けて、キャラクターの整理もできてよかったです。

6は早めに出したいと思っています。

よろしくお願いいたします。

「派遣社員あすみの家計簿」一話前半が発刊になっています2019/02/21 21:31

小学館の情報雑誌きららで、短編とインタビューが掲載されています。

発売は2月20日。森若さん5の発売と同じ日です。
きららは年間購読が中心になっている雑誌で、一般的には売られていないようなのですが。大きい書店なら置いているかもしれません。


「派遣社員あすみの家計簿」

短編というより、第一章の前半として書いたものです。
去年はちょっと迷っていた時期で、調子を立て直すために、気が向くまま短編やプロットを書いたりしていたのですが、そのうちのひとつです。


森若さんがパーフェクトな人なので、ダメダメな女の子を書いてみたかった。
森若さんは正社員だけど、あすみは非正規。大丈夫かあすみ。アホすぎるだろあすみ。と突っ込んでいただければと思います。
扉イラストは、もやしの種類に迷うあすみ。tacocasi先生が、素敵なイラストをつけてくださいました。

甘い物食べてると辛いもの食べたくなるような感じ。このあたり、インタビューでも少し語っています。


去年アンソロで出した「レンタルフレンド」もですが、これもいつか本にしたい。
そう思っている書きかけの短編がたくさんあります。
頑張ります。よろしくお願いします。